父の会社に、使われていないパソコンとAdobe Premiere Proがありました。一方で、動画制作には何十万円もの外注費がかかっている。それなら自分が動画制作を覚えて作ろうと思ったのが、仕事の始まりです。学生だった当時、自分の時間をそこに投じる価値があると考えました。
やがて、月に100本以上の動画を制作するほど仕事を持つようになりました。ただ、依頼の話をよく聞くと、求められているのは動画そのものではなく、それを使って売上をつくることでした。動画だけでは足りないなら、集客から購入までの流れも考える。自分に依頼してもらえれば必要なことを完結できるようにと、マーケティングや経営も学んでいきました。
その後、ChatGPTに触れ、キャッチコピーや分析の仕事が大きく変わると感じました。そこから、AIを実務で使えるかどうかを確かめるために、使い込むようになりました。動画制作からWebマーケティング、そしてAIへ。扱う技術は変わっても、相手が本当に実現したいことまで関わろうとする姿勢は、今の仕事につながっています。